時は20世紀の初頭、亡き祖父の遺志を継いで伝説の大陸アトランティスの謎を探っているマイロは、祖父の友人であった大富豪の協力を得て、大陸探検隊を引き連れ海底深く突き進んでいく。その果てに彼らが見たものとは…。 ウォルト・ディズニー生誕100周年を記念して作られた冒険アニメーション巨編。従来のディズニー・アニメに比べてミュージカル色を排しているため、一風変わった印象を受けるが、むしろ『海底二万哩』など往年の実写ディズニー映画をも含めた100周年記念作ととらえると納得がいくだろう。アクション描写の数々は、日本のアニメーションの影響が色濃いのも特徴か。日本語版の吹替は長野博に木村好乃などで、また日本公開版のエンディング曲はDREAMS COME TRUEが担当している。(的田也寸志)
GAINAXの許可は?
ラピュタというより不思議の海のナディアをパクった最低の著作権無視アニメでした!キャラがソックリなんですよ、、船の船員までもが!
ディズニーさんが悲しみます・・・
この映画を見たらきっとウォルトディズニーさんは悲しむでしょう。 大作のようで大作でないB級映画でした。キャラクターの絵は雑で、キャラクターの人物設定もうまくされてない。得意の歌とダンスだって入っていない。代わりに入っているのは、派手な蛍光色で塗られた怪物や潜水艦、クリスタル、確かに目をうばいます、綺麗です。ただ、それ以外に何も感じないんです。某雑誌で、技術進歩の見せつけな匂いのする映画と評されていましたが 僕もそう思いました。同じ技術的進歩を感じさせる映画でも、 僕がおすすめするのがターザンです。この映画は従来のディズニーを覆す形式をとっているのにもかかわらず、ディズニーらしさを感じました。愛を感じました。今夏公開の宝島はどうなるか、期待していす。
あッ!人が死んでる!!
ディズニー作品には珍しく「殺人シーン」のいっぱいある映画です。アメリカはこういうのにバカみたいにうるさい国ですから、ある程度の年齢指定がついたそうです。って、いままでも美女と野獣とかで悪役は必ず殺されてますけどね。悪人は殺してもいいか。この作品はヴィデオレンタル店に行っても、DVDに関してもあまり宣伝されていない作品、つまりはヒットしなかった作品なので、知ってる人は少ないかもしれませんが、アクション映画としてはなかなかだったと思います。
深い意味を読み取りましょう
さすがディズニー、子供だけでなく、大人こそ理解できる内容でしょう。命とは、お互いがそれぞれの一部であるというセリフは真髄でしょう、そこまで理解したときは感動は訪れます。勿論、そんなことを深く考えなくても十分楽しめる映像とストーリーです。
大人向けに作れば良かったのに
確かにラピュタを参考にはしたと思われることは否めません。が、「神話」を新たに構築しようという、制作者の意図は汲めると思います。ただ、子供が飽きない長さに納めようとするあまり、拍子抜けするストーリー展開となっていることは、非常に残念です。むしろ、大人向けにしっかりと神話を見せて欲しかった。だって、「生誕100年」を祝えるのは、それなりの大人でしょう? それから、キャラクター描画のタッチは、日本人好みではありません、そんな好み以前に、ちょっと描き込みが粗いのがいただけませんでした。全体的に北米のテレビで流れる「カートゥーンチャンネル」調なのがすごく残念でした。。。
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